MCASEは最先端のQSAR(定量的構造活性相関)概念を取り入れ、実験的に未確認な化合物の毒性を予測するプログラムです。
MCASEは米国Case Western Reserve大学のGilles Klopman 教授らによって開発され、米国食品医薬品局(FDA)との共同開発を経て(*)、
更に信頼性の高い毒性予測を可能にするプログラムへと発展しております。実際、MCASEは米国FDA、国立医薬品食品衛生研究所(日本)でも使用されており、
民間企業では安全かつ効率的な医薬品、化学製品の開発に欠かせないツールとして製薬企業を中心に利用されております。
(*):E.J. Matthews, J.F. Contrera, A new highly specific method for predicting the carcinogenic potential of
pharmaceuticals in rodents using enhanced MCASE QSAR-ES software. REGUL TOXICOL PHARM, 28, 242
(1998)
特徴:
◇知識ベース(Knowledge Base)のエキスパートシステムとは異なり作用機作が説明されていない場合にも対応します。
◇知識ベースのエキスパートシステムとは異なりユーザー独自のデータベースの作成・編集が容易です。
◇知識ベースのエキスパートシステムの定性的な結果とは異なり定量的な予想結果を提出します。
◇未発見のルールや仮説を見つけ得る機会があります。
◇がん原性試験などFDAデータベースの利用が可能です。




