スピードコンジェニックサービス MAX-BAXSM

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MAX-BAXサービスとは?

弊社MAX-BAXサービスでは、トランスジェニック動物(やノックアウト動物)のコンジェニック交配の親を選抜し、戻し交配を実施します(解析のみ、解析+受託飼育も可能です)。
95-99%コンジェニック系統の作出に必要な戻し交配の世代数・時間を大幅に減らすことができます。
これにより必要な研究モデル動物をより短期間に作出・確立することが可能になるため、研究全体での大幅なスピードアップ及びコスト削減が可能になる事が予測されます。

MAX-BAXの一般原則

MAX-BAXサービスによるプロジェクトの指標は、お客様の解析対象となる遺伝子改変モデル動物によって決まります。しかし、ここではMAX-BAXプログラムを計画するための手引きとして応用できるいくつかの一般的な原則を挙げさせて頂きます。

  • MAX-BAXサービスのプロジェクト開始時には、雄の異型接合体(ヘテロ型)のレシピアント(バッククロスしたい)系統の遺伝的組成を調べます。
    検査総数は、各系統での検査可能な個体数によって決まります。雄の供給が不足している場合、雌の異型接合体(ヘテロ型)も使用することも可能です。
  • マイクロサテライト解析により測定した場合にレシピアント系統の寄与割合が最も高い動物の4匹中2匹を、受容系統の動物に交配させます。その後のレシピアント系統検討のためのヘテロを最低10匹産出することが目的です。これらの動物をN1世代とします。
  • 選抜した親での繁殖によるこの方法はN5世代まで繰り返され、その時点で各個体は98%以上のレシピアント系統バックグラウンドを有しています。
  • 期間は、繁殖あるいはマウス生体に関して異常がないとすると、1世代当り約98日かかり、プロジェクトの完了までに490日(1.3年)を有します。親の選抜無しでの従来の戻し交配では、コンジェニック系統確立までに2.5年以上がかかっておりました。

試験結果および分析サンプルについて

対象となる動物の組織片(70%エタノールに浸し冷蔵(約4oC))をお送りください。マイクロサテライト解析による結果報告は、検査場所に到着後、通常2週間(Tail発送から平均2.5〜3週間)にご報告できます。