重度複合免疫不全マウス SCID-Beige
(CB17.Cg-PrkdcscidLystbg-J/CrlCrlj)

由来

一般名: SCID Beige

常染色体劣性突然変異である、SCID(Prkdcscid)とbeige(Lystbg-J)の両遺伝子を持つコンジェニック マウスです。
SCID突然変異はB,T両リンパ球が影響する重度重複免疫不全を発症します。beige遺伝子は、NK細胞不全を発症します。
このマウスはGuelph 大学のCroy氏らによりC.B-17 scid/scidにC57BL/6 bg/bgマウスを異系交配し開発されました。1993年にCharles River Laboratories Inc(米国)に導入後、2013年に日本チャールス・リバー(株)へ導入されました。


特徴

  • SCID遺伝子の突然変異によるB細胞とT細胞の機能不全
  • Beige遺伝子の突然変異によるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の機能不全
  • Scid遺伝子に加え、Beige遺伝子をコンジェニックし、がん細胞等の移植率
    が向上すると推測されます。
  • CB17-scidで問題だったLeaky個体が殆ど出現しませんので、歩留まりが向上
    すると推測されます。
  • 価格はCB17-scidと同等です。(当社比)
  • 白血病細胞株の移植率が向上する傾向あり(お客様情報)


毛色

Albino



ご注意

既存の国内生産動物に比べ、生産コロニーを小さく維持しております。そのため、多数のご使用や定期的なご購入を検討されているお客様は、お早めに弊社営業担当までご連絡いただけますようお願いいたします。生産規模の調整等も含め、ご対応させていただきます。



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使用研究分野

  • 抗がん剤の研究開発1)2)


1)Jian Zhang et al 2001 J Clin Invest 107 (10) : 1235-1244
2)Chemicky CL et al 2000 Cancer Gene Therapy Vol.7, No.3 ;384-395



関連情報



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