輸入げっ歯類 よくある質問

1.何故、米国チャールス・リバー社から購入した動物は自家繁殖が認められていないのか?

米国チャールス・リバー社を含むブリーダー各社は、自ら生産した動物を購入して頂くことを生業としています。そのため、お客様の施設で動物を自家繁殖されてしまいますと、以後動物をご購入頂く機会がなくなってしまいます。そうなりますと、ブリーダーという業態そのものが成り立たなくなってしまいます。何卒ご理解下さい。

2.何故、ジャクソン研究所からの輸入動物は自家繁殖が認められているのか?

ジャクソン研究所は、非営利・独立の研究機関ですので、他のブリーダー各社とは位置付けが異なります。
ただし、自家繁殖を続けますと亜系化して元のコ口ニーとの特性差が生じる可能性が否定出来ません。それを防ぐ為にも、定期的に元のコ口ニー(ジャクソン研究所)より動物を導入することをお勧めします。

3.何故、同じ系統でも輸入する数量によって単価が変わるのか?

価格を構成する要素には動物本体の価格の他に、箱代、航空運賃、通関費用、国内配送費用、輸入保険料、書類作成費用などの様々なものが含まれます。これらの中には、動物の数量に関わらず、1 回輸入する毎に掛かる費用や箱数によって加算される費用もあるために、匹数によって単価が異なります。

4.モニタリングレポートの中に陽性項目があったが、問題ないのか?

お見積時に生産室の最新のモニタリングレポートをご案内致します。
海外生産者のモニタリングレポートは検査項目が多岐に亘り、日本国内では通常は検査・報告の対象になっていないものも含まれる事があります。一般に、陽性項目は日和見感染症の起因菌や常在菌であるケースが多いのですが、動物施設への搬入基準を満たしているかどうかや、研究に支障があるかどうかにつきましては、お客様ご自身のご判断になります。もちろん、重篤な感染症の起因菌が陽性になった場合には、生産者の判断により出荷を停止します。

5.ジャクソン研究所が持っている系統を検索するにはどうすればよいのか?ジャクソン研究所のマウスのカタログが欲しいのだが?

ジャクソン研究所では非常に多くの系統を維持しており、更に新しい系統も随時追加されております。また、広く世界中の研究者の皆様へ動物情報を提供するために、主にインターネットを活用しております(冊子版のカタ口グはお配りしておりません)。
ジャクソン研究所の維持系統に関する情報は、以下の手順で検索・照会することが出来ますので色々 とお試し下さい。
(1) http://jaxmice.jax.org/を開きます
(2) “ Search for JAX® Mice”のリンクをクリックします
(3) “Quick Query From”で系統名やキーワードを入力します
(4) リストが表示されたら系統名のリンクをクリックします
(5) “JAX® Mice Data Sheet”で系統情報を確認して下さい

6.動物の輸入届出のために、発注者が行う必要がある手続きや用意する書類は何か?

必要な書類の準備や手続きは全て弊社にて対応しておりますので、お客様にてご用意頂くものは何もありません。

7.ジャクソン研究所から輸入する動物の検疫や繁殖などの業務を外部機関へ委託したいが可能か?ジャクソン研究所から輸入した動物やその子孫を自分の所属する研究施設以外に提供したいが可能か?

いずれもジャクソン研究所による文書での事前承認を得ずに行うことは原則として出来ません。動物の移動先が大学などの学術研究施設であっても同様です。
ジャクソン研究所(弊社が日本国内にてライセンス生産している系統を含む)からマウスを入手しますと、同研究所の”Conditions of Use“ に同意したものと見なされますのでご注意下さい。“ Conditions of Use ” につきましては以下のweb siteをご参照ください。
JAX Mice Conditions of Use