トリプルCRISPR高速遺伝子破壊マウス作製サービス

通常、標的遺伝子の両アレルを破壊したマウスを獲得するには、ゲノム編集でも1年程度を要 します。理化学研究所生命機能科学研究センター高速ゲノム変異マウス作製支援ユニットより技術移管されたトリプルCRISPRテクノロジーにより、最短3ヶ月で体細胞モザイクである ファウンダーマウスであっても両アレルが破壊されたモデルを作製することができます。

CRISPR-Cas9 used under licenses to granted and pending US and international patents from The Broad Institute and ERS Genomics Limited.

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トリプルCRISPRテクノロジー

独自のプログラムにより二次構造をシミュレートして選抜されている理化学研究所生命機能科学研究センター “mm10 CRISPR targets database” に登録されたガイドRNAを1遺伝子あたり3つ使用することで、切断効率を高めています。
最短3ヶ月で目的遺伝子の両アレルが破壊されたマウスを獲得し、表現型解析を開始することができます。

最大5種類の遺伝子破壊マウスを作製

マウス受精卵へエレクトロポレーション法でTriple CRISPRを導入します。
効率よく900個の受精卵のゲノム編集を実施するため、一度に最大5種類の遺伝子破壊マウスを作製します。

サービス仕様(Screeningプラン)

マウス背景系統: C57BL/6NCrl
標的遺伝子数: 1〜5遺伝子をご指定ください
破壊する遺伝子は1個体につき1遺伝子です。5遺伝子をご指定いただいた場合には、それぞれ1遺伝子のKOマウスを5種類作製します
使用受精卵数: 1業務で合計900個の受精卵を使用します
5遺伝子をご指定いただいた場合、1遺伝子あたり180個の受精卵を使用します
獲得F0マウス匹数: 900個の受精卵を用いた場合、合計で90匹程度のF0マウスの獲得が期待できます
このうち片性のみ45匹程度を離乳して出荷します
両性90匹程度の納品が必要な場合、追加飼育費用を申し受けます
5遺伝子をご指定いただいた場合、1遺伝子あたり片性9匹程度のF0マウス獲得が期待できます
F0マウスの解析: 90%以上の個体が両アレル破壊マウスであると期待できるため、標的遺伝子の解析は実施しません
表現型解析実施後に標的遺伝子の解析が必要な場合には、追加業務として、標的遺伝子領域のゲノム量をrealtime qPCRで解析します

使用する受精卵数を450個、標的遺伝子を2遺伝子までに縮小した Minimumプランもご用意しています

ご注意

- 本サービスで獲得できる遺伝子破壊マウスは標的遺伝子の両アレルが同一の欠損変異をもつ、いわゆる「ホモ遺伝子型KOマウス」ではございません

- 両アレル欠損で致死になる遺伝子を標的遺伝子にすることはできません

- 致死性が不明な遺伝子を標的とする場合、明らかに産仔が少ない、もしくは新生仔で多数の死亡がある、などの場合は致死遺伝子であったと判断し、費用を申し受けます

- 目的F0マウスの両アレル破壊率および獲得匹数は弊社内試験の実績であり、保証しかねます

上記サービスついての詳細は、お気軽にお問い合わせください。